ライセンスの適用
競技会等でBeam Lakeを使用する際に必要なライセンスについて解説します。
購入した Beam Lake 利用ライセンスは、プロジェクトに対して適用することで、有効化できます。
警告
Beam Lake Controlを使用する競技会やイベントが、「(公社)日本ライフル射撃協会公認G1・G2・G3+・G3競技会である」 または 「同時管理標的数が11以上である」 場合は、ライセンスの購入が必要です。 この条件に当てはまらない競技会や、練習試合等では、ライセンス購入は不要で無料で使用いただけます。
1. ライセンスの適用
あらかじめ、Beam Lake Controlを起動し、プロジェクトファイルを開いておいてください。
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プロジェクトタブを選択し、ライセンスを押下します。
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ライセンスコード欄に、メール等で通知されたライセンスコードを入力し、適用を押下します。
ヒント
ライセンスコードは非常に長いため、入力ミスを防ぐために、コンピュータのコピー&ペースト起動を使用することを推奨します。
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現在のライセンス欄を確認し、正しいライセンスが適用されていることを確認してください。
2. ライセンスの一時無効化
ライセンスを適用すると、ライセンス期間以外にControlで標的を操作することができなくなります。 よって、会場設営時などライセンス期間外に、動作確認をしたいと思っても、確認ができません。 そのような場合は、ライセンスを一時無効化することで、ライセンス情報を除去せずに動作確認ができます。
ライセンスを一時的に無効化する場合は、「ライセンスを一時的に無効にする」をオンにしてください。 (切替時には、一度ブローカーが切断されます。)
なお、ライセンス一時無効化時に同時管理できる標的数は10個までです。