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プロジェクトのネットワーク設定

プロジェクトで使用するブローカーの設定について解説します。

1. ブローカーの設定

あらかじめ、Beam Lake Controlを起動し、プロジェクトファイルを開いておいてください。

  1. プロジェクトタブを選択し、ネットワークを押下します。

    ネットワークメニュー

  2. ブローカー接続設定で、ホスト欄に、Beam Lake BrokerがインストールされているコンピュータのIPアドレスを入力します(同一のコンピュータにインストールしている場合は、localhostと入力します)。設定ができたら、適用を押下します。

    ブローカー接続設定

    ヒント

    Beam Lake Broker以外の汎用的なMQTTブローカーを利用する場合は、ブローカー接続設定の各項目をご利用の環境に合わせて設定してください。MQTTS通信を行う場合は、証明書ファイルを指定する必要があります。

    ヒント

    Beam Lake Brokerの既定の通信ポートは9883番ですが、他のポート番号に変更することもできます(Windowsサービスに登録している場合を除く)。 Beam Lake Brokerの起動引数として、-p 1234というように-pオプションとポート番号を指定することで、このポート番号でブローカーが起動します。 Windowsの場合、Beam Lake Brokerのショートカットファイルのプロパティから、起動引数を変更できます。

    Beam Lake Brokerのショートカットプロパティ

    備考

    証明書ファイルのパスは相対パスで指定することもできます。相対パスで入力した場合は、プロジェクトファイルが存在するディレクトリからの相対パスとして認識されます。