集中管理の開始
集中管理の開始方法について解説します。
なお、Beam Lake Broker(MQTTブローカー)をあらかじめ起動しておいてください。 そして、選手用コンピュータのすべてのBeam Lake Laneを起動しておき、標的およびブローカーに接続済みの状態にしておいてください。 また、管理用コンピュータのBeam Lake Viewを起動しておき、ブローカーに接続済みの状態にしておいてください。 さらに、管理用コンピュータのBeam Lake Controlを起動しておき、プロジェクトを開いておいてください。
標的を集中管理する場合は、Beam Lake ControlをBeam Lake Broker(MQTTブローカー)に接続する必要があります。
1. ブローカーへの接続
ブローカーへ接続するには、Beam Lake Controlの画面右上にあるブローカー未接続の部分を押下してください。 正常に接続できた場合は、この部分がブローカー接続済みという表示に変わります。

2. 標的状態
ブローカーに接続された状態で、標的コントロールタブを選択すると、現在の標的状態を確認することができます。

標的番号の右側に何らかのマークが出ている場合、下表のような状態であることを意味しています。
| マーク | 意味 |
|---|---|
| 本ソフトがブローカーに接続されていないか、当該標的番号の選手用コンピュータ(Beam Lake Lane)がネットワーク上に存在しません。 正しくブローカーに接続されていることを確認してください。 | |
| 標的装置が接続されていません。正しく標的が接続されていることを確認してください。 | |
| (マーク無し) | 正常に接続されています。 |